FAQ よくあるご質問

ホームインスペクションとは何ですか?
中古住宅を買おうとしたとき、本当に買って大丈夫かどうか、心配になりますよね。そんなときは、ホームインスペクション(住宅診断)を行うことをおすすめします。ホームインスペクションをしておけば「買ったあとに欠陥が見つかった」「住んでから多額の補修費用がかかった」などのリスクを軽減できる可能性が高くなります。

一般の方で、住宅・建築に関して詳しい知識をお持ちの方は中々いないと思います。ましてや、図面などの資料が少なく、現況優先という不動産売買で不安を抱くのはもっともなことです。そんな方の代わりに住宅を診断し、瑕疵や不具合の有無をはっきりさせて報告する仕事がホームインスペクションです。中古住宅の購入判断のお役に立つことができます。

詳しくはホームインスペクション(住宅診断)とはをご覧ください。
ホームインスペクションは必要ですか?
建築の知識があり、中古住宅購入に不安がなければ不要な場合もあります。しかし、インスペクターは一般の方に比べて数多くの住宅を見て培ってきた経験があります。特に失敗事例や不具合箇所、そしてその理由・原因についての知識がありますので、現象の程度判断・修繕についてアドバイスをすることが可能です。結果、メリットを得られる可能性が高いです。

「築年数が古い」「見て気になる箇所がある」「相場より安い」など、何か気になるけれど判断できないといった不安要素がある場合、診断を受けることをおすすめします。診断を受けて何もなければ購入に対する不安の一つが解消されますし、購入後の修繕や暮らし方の参考になる情報を得られる利益も。また、不具合が発見されれば問題がある物件の購入リスクを回避したり、購入する場合はその後の交渉要因としても活用できます。
ホームインスペクションは売主と買主、どちらがするものですか?
基本的には買主がするものと思った方がいいでしょう。もちろん費用負担はありますが、買う側が直接依頼した方が間違いないからです。当然、インスペクターは「中立性」「第三者性」を求められていますが、売る側でインスペクションをした、またはインスペクションをするといわれると、少々不安を感じられることもあるでしょう。インスペクション先進国である欧米諸国の事例では、悲しいことではありますが不動産業者(売る側)とインスペクターの癒着が問題となった時期があるそうです。

日本でも宅建業法が変わり、2018年4月1日から不動産売買に関する重要事項説明の中で、「建物状況調査(簡易的なインスペクション)を実施する者の、斡旋に関する事項を記載した書面を依頼者へ交付」をすることになりました。不動産業者がインスペクションという業務の存在説明のほか、インスペクターを斡旋することになりましたが、前述のような懸念もあるので、やはりインスペクターは購入希望者がご自身で選ばれた方が無難でしょう。
ホームインスペクションの料金・対応範囲について教えてください。
また、申し込みから診断、報告の流れはどうなっていますか?
診断内容と料金は、各料金プランをご覧ください。対応範囲は、茨城県全域と千葉県北部としております。全体の流れは、各料金プランの「ご利用の流れ」 に記載しております。

詳しくはこちらをご覧ください。

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